生への問い

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なぜ生き続けるのか、何のために生きるのか―
この疑問は多くの人が自分自身に問うてきたことでしょう。

生とは何か、生きるとは何か、生き続ける意味は何なのか。
なぜ生き続けなければならないのか。

人間だけが人生を問い、生きる意味も問います。
そして人間だけが生きることに迷い、悩み、苦しみます。
時には生きる意味を見失って途方に暮れ、命を絶つ人もいます。

自分の心を支えている対象が失われると、
自分の生きている意味が失われるように感じられます。
するとその人の精神は絶望し、生きることを見失います。
この心の不安定さは、多くの精神病の症状にも見られることです。

生きるとは何でしょうか。生きる意味とは何でしょうか。
大地に咲く花は、ただ咲き、ただ存在しています。
花は人のように何かに執着したり、自分の心を支える何かに依存したりはしません。
花はたた咲き、枯れていくだけです。

花の命と、人の命。
一体なにが違うのでしょうか?
花の命も、人の命も同じです。
人もやがて時が来れば枯れ、死を迎えます。
私たちは同じ生命の摂理の中で存在しています。

ただ生きていること、ただ存在していること。
花がそうあるように、私たち人間も同じ生命です。
まさに生きていることそのものが聖なる意義であり、
存在していること自体が生の大いなる奇跡なのです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

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★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

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