生の革命者　J.クリシュナムルティの言葉10

Check

「私たちは試験に受かり、仕事に就き、結婚して子供を生み、
それからますます機械のような人生になってしまうのです。
生を恐れ、怖がり、怯えたままなのです。
それゆえ、生きている中で生の全体を理解することが重要なのです」

今の社会、私たちの生活に、真の豊かさはあるでしょうか。
子供の頃から学校に通い、試験に受かり、就職し、
そして毎日単調で機械的な生活を送っています。

その生活の中には、人間としての問題、心の問題があります。
私たちは常に何かに怯えたまま、恐怖を感じたまま生きています。
その心の問題は、私たち自身が真剣に取り組むべきものですが、
多くの人々は、ただ漠然と日々の生活を送っているだけです。

生とは、単に機械的に日々を過ごすだけのものでしょうか?
文明が差し出す娯楽や享楽に身をゆだねることが人生でしょうか?
今の社会のモラル、常識、行動様式に従うことが人生でしょうか?

本来、生とは無限の可能性を持ちます。
しかし私たちのほとんどは社会の型枠にはまり、同化した生を歩んでいます。
そこには何の生の新しい発見も、創造性もありません。

生の発見の旅に出るには、型にはまった精神そのものを打破し、
まったく新しい意識を持たなければなりません。
それは今の社会のあり方、文化、習慣、伝統―の一切から脱却した精神であり、
そのような精神だけが、常に新たなる生を発見し、創造していきます。

創造のない生、新しい発見と理解がない生というのは、
まったく単調で、機械的で、古びたままの生です。
常に発見と創造のある生だけが、真に生きている生なのです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

Trackback URL

http://divinesoul.jp/column/jc10/trackback

関連会社

メルマガ購読・解除

>> バックナンバー

都合により、月１回の配信になります。
今後ともご愛読の程よろしくお願い致します。

神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

キャンペーン

生の革命者 J.クリシュナムルティの言葉10