否定の炎

懐疑の精神と同様に、否定の精神もまた人間の心を清めることに繋がります。
あなたは周囲に溢れる欺瞞や虚偽、何の根拠もないまがい物のスピリチュアルについて、
真っ向から否定することができるでしょうか?
否定の精神、何ものも簡単に受け入れない精神は、人間の精神の自由を養います。

宇宙の真理について多くのことを語る宗教家や思想家がいますが、
彼らが語っていることを安易に受け入れることはあまりにも未熟です。
世間で人気の宗教家たちは、神について、真理について、神秘について語っています。
来世の生まれ変わりについて、輪廻について、高次元について―

あなたはそれらの一切を否定することができるでしょうか?
なぜなら、来世や輪廻、高次元といった事柄は何の根拠もないものであり、
まったく現実性がないからです。神について語られたことも同様です。
なぜそういうものをいとも簡単に信じ込んでしまうのでしょうか?

私たちは「現実」を、「事実」を生きなければなりません。
さもなければ私たちは幻想と妄想の世界に住まうことになってしまうでしょう。
これは実際とても恐ろしいことなのです。

非現実でしかないものを一切否定すること。
事実ではないものを一切否定すること。
これは健全で明晰な精神を持つこと意味します。
不健全な精神は、ありもしない幻想、妄想、非現実なことに囚われているからです。

健全で明晰な精神、知恵ある精神というものは、
幼稚な妄想や幻想に囚われることはありません。
未熟な精神だけが、ありもしない非現実な事柄に囚われるのです。
来世や高次元、輪廻といったあらゆる妄想的なナンセンスに―

本物のリアリティは、来世にあるのではありません。
本物のリアリティは、他者が神や真理について語った言葉の中にあるのでもありません。
真のリアリティは、私たちが「現実そのもの」を生きることに中にあるのです。
現実を生きないならば、あなたは眠りこけて夢の中で生きるだけです。

現実を生きるためには、「現実ではないもの」を全的に否定しなければなりません。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

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