スピリチュアルの輪 NO.90

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生来、おおらかで心の広いわたしたちは、
常にこう信じたいと思っています。
神の精気(スピリット)が吹き込まれているのは人間だけではないし、
万物には創造主たる神の永遠のすばらしさが宿っている、と。

自然のいくつもの要素や大いなる力―稲妻、風、水、火、霜―は、
霊的(スピリチュアル)な力として畏敬の念をもって重んじられ、
精気(スピリット)を媒介するものと見なされます。

わたしたちは、精気(スピリット)はすべての創造物に行き渡っており、
どんな創造物も―たとえ、それ自体が意識していなくても―
相応の魂をもっている、と信じています。
木も、滝も、熊も、それぞれが神の力が具現化されたものであり、
敬愛の対象となるものです。

わたしたちインディアンは、
動物の世界の同胞と共感し合ったり、心を通じ合わせたりします。
もの言わぬ動物たちの魂は、何も知らない無垢な子どもの魂のように純粋です。

わたしたちは、天から与えられる不思議な叡智を信じていますが、
それと同じように動物たちの直感にも信頼を寄せています。

わたしたちが生きていくために、彼らの犠牲を謹んで受け入れるときは、
決まった祈りと供え物によって、彼らの霊(スピリット)に敬意を表します。

オヒエサ / チャールズ・アレクサンダー・イーストマン

『寛容(おおらか)な心をもつように。
わたしたちは皆、ともにこの地球を旅する旅人なのだから』

ジョセフ・マーシャル

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

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スピリチュアルの輪 NO.90

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