幸せを生きる言葉 NO.1

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Rainbow and meadow

かつて、江戸時代の寺子屋では、

あるひとつのことが最も大切にされて教育が行われていました。

それは「禮(れい)」というものでした。

禮(れい)を尽くす人になるようにと教え育てました。

「禮」という字は、「豊かさを示す」という字で書きます。

豊かさというのは、心の豊かさのことです。

物の豊かさやお金の多さ、より良い暮らしといったものではなく、

また、地位や名誉や自分の所有しているものではなく、

そうしたものがなくても心が満ちて、豊かでいられること、

その心の豊かさで、思いやりをもって生きていけること―

本当に心が豊かであり、自分自身の心が満ち足りていなければ、

他者を敬ったり、許したりできないということです。

自分の心が貧しくて、欲に囚われたり、我に執したり、

独りよがりになったり、自分中心になってしまっては、

周囲や他者や物事への思いやり、優しさ、愛をもつことはできませんよね。

そのような心だと、問題やトラブルが起こるだけでなく、

自分自身をも害することになってしまいます。

ものがなくても、貧しくても、

「禮」をもつことが大切だというのが昔の教えでした。

自我を求めず、日々思いやりと敬いの心をもつことで、

たとえどんな生活や境遇にあっても、欲や我に囚われず、縛られず、

心は満ちたりして、穏やかに、伸び伸びと、円満に、

毎日を送っていくことができる―

現代において、この「禮」という教えはとても大切だと思います。

自我ばかりに囚われていては、本当の幸せも生まれてこないですし、

逆に問題ばかりが起こってしまいがちです。

禮を尽くす心、敬いの心、優しさ、穏やかさ、愛のある心―

それが、私たちに本当に必要なものではないかと思います。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

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★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

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