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私たちの多くは、自らの永続性(継続性)を求めています。

ある所有や満足が永遠に続いてほしい、楽しみが終わらないでほしい、

自分の達成や実現、自分の経験や心の執着物、自分との関係や活動、

そうしたすべてがずっと続いてほしいという感覚です。

それは、停滞した水溜りの中で長持ちする、持続的な生への願望です。

しかし、事実として「生」とはまったくそのようなものではないはずです。

「生」は永遠ではなく、常に変化と死があり、無常で、

すべてのものは何も保たれていません。

だから、私たちの心は、その変化と終わりに怯え、死を恐れています。

私たちは自分の知っているもの、持っているものを失うことを恐れています。

このことを理解し、目を背けないことが重要だと思います。

そこで、いかなる自分のものへの依存や執着なく、

また自分の獲得物や蓄積物、自分の知識や過去の経験、

または将来こうありたいという願望や欲求、

それらすべての永続性への追求と固執に気づいて、

安定や継続を求めることなく、手放して生きることができるでしょうか。

そのような心こそ、「生」そのものとして真に生きている心です。

「生」は絶えず動いていて、変化し、無常であるからこそ、

人の心もまたその「生」と共に生きることができるでしょうか。

永続性を求めている心は、すぐに停滞してしまいます。

水溜りのように、すぐに衰弱してしまいます。

そこで、自己執着のための依存や所有なく、安定や継続への願望なく、

すべてを手放して、完全に「生」と共に動き、生きることができるでしょうか。

決して留まることなく、活き活きと流れ、はつらつとしてある心、

過去や未来にしがみつかず、刻々と生き、時を超えて純真無垢である心―

そのような心だけが幸せで、永遠に新しくなれます。

なぜなら、そのような心だけが真に自由で、創造的であるからです。

永続性、自己の継続性、または自己実現への追求や衝動、

自我(エゴ)という暗闇の活動、その葛藤、不安、恐れ―

こうしたすべては混乱や悲しみ、無秩序に行き着くということを理解すること。

その理解に、大いなる美しさと愛があります。

しかし、安心や永続性の水溜りを求めているだけの心は、

やはり闇と衰弱に行き着いてしまいます。

しかし、「生」―真理―は、いかなる水溜りも超えているものです。

自分の掘った水溜りを離れ、

自分の作った安定と継続への壁を持たず、変化を恐れず、

「生」という大いなる河の流れに出ていくことができるでしょうか。

そして、それが真実に「生きる」ということです。

「生」とは、河のように生きていて永久に動いている愛です。

この愛にすべてをゆだね、その流れそのものとしてあるとき、

「生」は驚くような仕方で私たちの世話をしてくれます。

なぜなら、そのとき私たちは「生」の流れそのものとして生きているため、

自分の側で世話をすることはないからです。

私たちは「生」そのものの一部であり、その全体の流れですから、

生は私たちをいたるところに運びます。

それが生の美しさであり、終わることのない愛の働きです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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