真理と光の証人　シモーヌ・ヴェイユの言葉26

Check

「義人であるためには、裸で死んでいなければならない」

裸で死んでいなければならないとは、
自分のエゴ(自我)を完全に捨て去るということです。
もっと言えば、完全に「無」であるということです。

“自分は存在する”という自我(エゴ)の幻想を捨てて、
完全に名もなき生命に戻ること。
“私”というエゴ、その幻想が消えたとき、
そこにこそ生の真理があります。

真の実在は、丸裸の生命そのものです。
それは名も言葉もないあるがままの存在です。
存在は命であり、命は存在そのものです。
そこには”私”も”あなた”もありません。
ただ宇宙という”命”だけがあります。

“我”に対して死ぬこと窶能r
それは無我であること、無私無欲の境地であり、
その完全な自己放棄こそ生の真理をもたらします。

“我”という幻想に対して死に、
完全に丸裸の生命そのものに戻ることは、
名もなき宇宙と一つになることです。
それは同時に名もなき神に戻ることです。

生命とは、”私”や”あなた”ではなく、名もなき宇宙そのものです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

Trackback URL

http://divinesoul.jp/column/01-20/trackback

関連会社

メルマガ購読・解除

>> バックナンバー

都合により、月１回の配信になります。
今後ともご愛読の程よろしくお願い致します。

神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

キャンペーン

真理と光の証人 シモーヌ・ヴェイユの言葉26