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「生」とは、深い河の流れのようなものです。
深い河は迷いなく勢いよく流れ、
それは生の活力とエネルギーに満ちています。

しかし、そのような「生」の流れを離れて、
自分で小さな水たまりを掘って、
その小さな水たまりの中に安住してしまうとき、
生きることは停滞し、よどんでしまいます。
「生」の河は、本当はどんどん勢いよく流れ、広く深いものなのですが、
水たまりは「生の河」と接続しておらず、孤立しているので、
それは停滞し、濁ってアクが浮いています。

私たちは、このような停滞を生活と呼びます。
私たちは、小さな穴を掘り、
自分の安心や安定、野心、恐れ、満足といったものと共に、
そこに立てこもるため、本来の「生」を逃してしまいます。
絶えず変化し、流れ、
とても大きな深みと活力、美をもった生を、逃してしまうのです。

そこで、自分で掘った小さな水たまりを離れ、
停滞した生から離れ、大きな生の河の流れに入ることができるでしょうか。
それは、自分のものや関係、そこに安住し、その永続を願っていた、
停滞した生き方を離れるということです。
持続的な生、変化を恐れる生を終わらせるということです。

そうして日々、継続なく、何ものにもしがみつくことなく、
日毎に過去に対して決別して、常に新しい心で生きられるなら、
そのような心は枯れることのない泉のようであり、
いつでも豊かに、純真に、はつらつとして生きていくことができます。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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