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子育てをするお母さんがよく使う言葉のワースト一位は、

「早くしなさい!」

なのだそうです。

子育てだけではなく、

仕事や人間関係、様々な場面で、

「早くしてほしい」

「なぜ早くしないのか」

「もっと早く」

という気持ちが湧くことがありますよね。

ただ、こうした気持ちの裏には、

相手を支配したい、

自分の思う通りにしたい、

という意図があるといわれます。

だから、このようなことを言われた人は、

本当は気分は良くはないですし、

言われた自分も、

何だか嫌な気持ちになってしまう・・・(>_<)

「早く!」という言葉は、

相手に反論を許さない含みもった言葉だとも言われます。

そこには、

やっぱりなんだか心の焦りや気持ちのぶつかり合い、

葛藤や、ぎくしゃくした堅苦しさがありますね。

「自分の思うとおりにしたい」という気持ちが、

強すぎてしまうのかもしれません。

これとは反対に、

「ゆっくりでいいよ(^^)」は、

相手を思いやり、

その人の自主性や個性や能力を尊重し、自由を尊重し、

すべてを肯定して認めて受けとめるという含みをもった、

言葉だと言われます。

「ゆっくり」という言葉に、

さらに「うれしい」という言葉を入れると、

もっと効果的に、

良い方向に働くと言われます。

「ゆっくりで大丈夫だよ」

「ゆっくりしてもらえたら嬉しい」

そう言うと、

相手の喜ぶ顔が浮かびそうですし、

もし自分がこのように言われたら、

きっと嬉しい気持ちになっちゃいますね(^^)

こうした「ゆっくり」を起点とした気持ちには、

早く仕事を成し遂げて成功しようとか、

相手に対して優位な体場に立とうとか、

物事や人を自分の思う通りにしたいといった、

そういう心がないということなんですね。

そうすると、

自分も相手も、

子供に対しても、

大人に対しても、

円満で温かい関係を築いていけますし、

お互いがストレスを感じることなく、

伸びやかな心でいられる・・・♪

やっぱり、

自分本位の気持ちにならないこと、

自分にも相手にも、

心にストレスを与えないこと・・・

これが大事です(^^)

温かい、穏やかな心と言葉が、

日々の生活では大切で、

そうした心持ちであれば、

何事も上手くいくのではないかと思います☆

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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