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いつも同じようなことで怒りを感じてしまうとき、ありませんか? (^^)

それは心の中にそのことについての執着があって、

気づかないうちに心が執着を生み出していて、

その執着心が怒りとなって現れているということかもしれません。

では執着とは何でしょうか。

それは、自分にとって「絶対こうなってほしい」という強い欲求で、

それを誰かに対して、何かに対して、

ぶつけてしまう、押し付けてしまう・・・

こうなってほしい、こうあってほしい、

そういう強い欲求が心の中にあって、

それが怒りという感情になって現れている・・・

例えば、仕事で嫌なことがあって怒りを覚えたり、

家族や友達の言動に対して怒りを覚えたり、

何かの出来事に対して怒りを覚えたり・・・

それは、心の中に、

「もっと自分のことを分かってよ!」

「もっと自分を評価してよ!」

「これが自分なんだよ!」

「自分はこう思っているから、あなたもそのとおりになってよ!」

「なんで自分の思うとおりにならないの!」

といった、自分中心の執着があるということ・・・

自分がどんな欲求や執着をもっているか、

自分中心の考えや感情にとらわれてしまっているか・・・

怒りという感情は、

そうした自分自身に気づく「チャンス」でもあります(^^)

もしそんな自分自身に気づくことができ、

どうして怒ったのか、

心が何に執着していたか、

といったことを自分で掴むことができたら、

それは自分を良い方向に変えることができるチャンスです!

気づくことができたら、その怒りに飲み込まれずに、

その欲求や感情を自制して、冷静に対処することができます。

誰に対しても、何に対しても、そのようにできれば、

それだけ心はストレスを持たなくなり、安らかになりますし、

負のエネルギーによって自分自身を害することがなくなるので、

どんどんストレスも減っていって、伸びやかに生きれるようになる・・・

自分の心の中に潜んでいる執着に気づいて、

それを「手放す」ということが大切なんですね。

そうすれば、怒りやイライラなどの感情も減っていき、

心はストレスや負のエネルギーを抱えることなく、

日々の関係において穏やかな温かい気持ちで生きれるようになります。

また、謙虚さ、感謝、愛といった心も自然と育まれてきて、

それがそのまま心身の健康と豊かな人生ににつながってくる・・・☆

もし、自分の心の中の執着に気づくことができたら、

そのエネルギーに飲み込まれることなく、

楽に手放して、心の体も伸びやかにさせて、

日々を感謝と愛の心で、楽しく、豊かに生きたいですね♪

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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