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私は毎日、星の庭を歩く。

私が大地を踏みしめて歩くとき、

聖なる星々がそこにある。

星の一つを拾い上げ、

じっくりと見つめてみる。

その奇跡、その神秘を感じ、

我を忘れ、子供のように喜ぶ。

一つの星には、

何か聖なるエネルギーを宿っている。

大いなる奇跡はすぐそこにあるというのに、

我々は別の何かを求め行く。

日常があまりにも平凡で何もないと感じられるから、

もっと楽しい体験や満足を得られるものを求める。

遠くにあるもの、心楽しいものを追い求めるあまり、

すぐそばにある測り知れない奇跡には気づかない。

目に見えるものの中に、神秘はある。

神聖な炎、宇宙の聖性は我々の周りにある。

奇跡も聖性も、求められるものではない。

それは初めから「ある」ものなのだ。

宇宙そのものがあるということ、

宇宙の中で生きているということ。

それは求められるものではなく、

大いなる奇跡として初めから「ある」ものなのだ。

宇宙の奇跡を感じる心を持つこと、

その「心」こそ我々にとっての本当の宝物である。

その宝物は、求めずとも最初から我々は持っている。

それは生まれたときからずっと、あなたの内に宿っている。

聖なるものは、人間の心と共にある。

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