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目の前であらゆるものが生き、活動しています。

空を飛ぶ鳥、地を這う虫、花の美しさ、草木の生命力、天の動き、星の輝き、
太陽の光、雨の滴り、風のなびき、川の流れ窶能r
これら全てが生であり、生命の神聖な活動であり、一瞬一瞬生きたものです。

人間そのものに意識を向けてみると、そこには人間の「心」の活動があります。
恐怖、不安、悲しみ、寂しさ、虚しさ、欲、野心、情熱、希望窶能r
このような人間の心の動きもまた厳粛な生の活動です。

目の前で起こっている万物の活動の全て、
そしてまた自分自身の「今」の心の動き、感情、言動、生活、生き方の全て、
さらによりもっと多くのこと。
その全てが「生」であり、その在りようは無限です。

一瞬一瞬の「生」が無限であるからこそ、生から学ぶべきことも無限にあり、
学ぶ機会というものは「今ここに」あるのです。

人として生きるということは、常に学び、発見するということです。
もし何も学ばず、何も発見しないのであれば、
人は生というものの大きな意義を逃してしまうでしょう。

学ぶこと、発見することは無限にあります。
学ぶということは一生を通して学ぶということであり、その学びに終わりはありません。
もし学びに終わりが終わりがあるならば、生はそこで停滞してしまいます。
もし発見に終わりがあるならば、人生はただただ古びたものになってしまうでしょう。
これは実際とても恐ろしいことです。
なぜなら、学びも発見もない精神というのは、すでに死んでしまっているからです。

停滞しない生、死んでいない精神というのは、学ぶことを決してやめず、
日々刻々と新たなるものを発見し、絶えず人生そのものを更新し深めつつある精神です。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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