生の革命者　J.クリシュナムルティの言葉42

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「瞑想は個人的なものでも社会的なものでもなく、
いずれも超越しており、それゆえそのいずれをも含む」

瞑想とは「生」の全体性です。
瞑想は個人的な所有物ではありません。
「私」の瞑想であるならば、それは瞑想ではないでしょう。

瞑想とは「生」そのものです。
そして「生」とは、宇宙であり、普遍的なものです。

人間と宇宙は別個の存在ではありません。
人間と宇宙は一つのものです。
他の全ての生命が宇宙と一つであるのと同じように。

瞑想は普遍的なもの、宇宙的なものであり、
決して個人という小さな枠にはまるようなものではありません。
また、社会が自分勝手に操れるようなものでもありません。

瞑想とは命であり、本然の生と共にあるものです。
瞑想と生は一つです。
そして「生」とは宇宙そのものです。
宇宙は、個人的なものでも社会的なものでもありません。

生は生であり、宇宙は宇宙です。
瞑想は生と宇宙の運動と一つのものであり、
むしろそれは生そのもの、宇宙そのものです。
よってそこには「瞑想する私」は存在しないのです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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