森の賢人　ヘンリー・ソローの言葉22

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「意識的な努力によって自分の生活を高める能力が、
間違いなく人間に備わっているという事実ほど、
私たちを奮起させてくれるものはない。
その日の生活を質的に高めることこそ、人間にとって最高の芸術である」

聖なるものと出会うのは、聖なる生を営む人間だけです。
人間の生活は、その人の心のあり方がそのまま現われたものです。

生活の質を高めるとは、当然ながら物質的な次元の話ではありません。
生き方そのもの、心の持ち方そのものを高めるということです。
それは精神性の質を高めること、深めることであり、
そしてそのような精神の変容が、そのまま実生活に根を下ろすのです。

欲望や怠惰のままに生きる人間の精神は極めて凡庸でしょう。
そのような精神には、何ら聖なるものはありません。
宗教的と言われるものでも、伝統に縛られたり、他者に追従するならば、
そのような生も何ら聖なるものではありません。

人生を聖なるものとするのは、その人の生き様そのものです。
その人の精神の質が、その人生の深さや豊かさを作り上げます。
生活の質を高めるとは、生き方そのものを変えることであり、
それは同時に心の持ち方を根本的に変えるということです。

心がより厳粛に、より真剣に、より美しくなるならば、
それがそのまま日々の生活の行為やあり方に結びつきます。
心の質が高まれば高まるほど、人間そのものの質も高まるのであり、
そしてそのような質の変化はやがて聖なるものへと繋がっていきます。

心が欲やエゴや不純さに溢れているならば、それが即あなたの生活であり人生です。
聖なる心を持たないならば、そこには聖なるものはありません。
あなたの人生を決めるのは、あなたの心です。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

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