生の革命者　J.クリシュナムルティの言葉13

「本来、生というものは本当にとても美しいものであり、
私たちが今のようにしてしまった醜いものではないのです。
生が本来持つ豊かさ、深さ、途方もない美しさを感じるには、
あらゆるものに対して反逆しなければなりません。
組織的宗教、伝統、今の腐敗した社会に対して反逆し、
人間としての真理は何なのかということを見出す必要があります」

真に生の美しさと豊かさを感じるためには、
何ものにも属さない自由な精神が必要です。
特定の社会、伝統、宗教、文化などに属し、囚われていては、
本来の生の深みを見出すことはできません。

生は無限の深さを持ちます。
しかし私たちは、ある一つの社会の型枠の中にはまり、
その狭い限定された領域でしか生きていません。
精神がその小さな枠内でしか働かないとき、生の創造性は失われます。

本物の「生」というものと出会うためには、
限定を生み出すあらゆる社会、文化、伝統、知識、宗教―から離脱し、
完全にゼロから始めなければなりません。
そのようなまったくゼロの状態からこそ、新たなる生の発見があります。

真理、生の真実の発見は、私たち一人一人が行うべきものです。
それは他者の書いた本や、何かしらの宗教から教えられるものではありません。
真理は、一人で発見しなければならないものであり、
自分の理解と体験を通して悟られるものです。

真理の探究、生の発見は、
何ものにも属さない精神の単独性から生まれます。
単独性とは、全てから脱却し、全てに反逆している精神です。
この単独性こそ、真に宗教的な精神です。
このような精神のみが、本物の「生」を見出します

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

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★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

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