リアリティ(実在)

リアリティとは何でしょうか。実在とは何でしょうか。
むしろこの問い以上に、「幻想とは何か」という問いのほうが重要です。
リアリティを追求するのではなく、単なる幻想、虚偽でしかないものを暴くこと。
自分自身の中の幻想や虚偽を見抜き、捨てていくこと。

幻想とは、非現実なものです。
非現実であるならば、そこには現実はありません。
現実がないならば、リアリティがあるはずもありません。

虚偽とは、事実ではないことを言います。
事実でないならば、やはりそこには現実はありません。
事実を生きない限り、私たちは常に妄想や憶測という非現実の中で生きることになります。

自分の中にある幻想でしかないものを一切否定すること。
虚偽でしかないもの、ただの憶測でしかないものを一切否定すること。
そのように一枚一枚皮をはぐように幻想を取り除き、
自分のものであれ他者のものであれ、あらゆる虚偽を取り除いていくこと。

こうして絶えず注意を払い、幻想に陥っていないかどうか自分を疑うことで、
本物のリアリティとは何かがが理解できてくるはずです。

全ての妄想、幻想、憶測、想像―これら一切の虚偽をきっぱりと否定し、
来世や生まれ変わりといった、何の根拠もないナンセンスもきっぱりと否定し、
他者が勝手に作り上げ、好き勝手に語っている宇宙の真理といったものも拒否し、
嘘偽りのない完全な事実そのものを生きるところにこそ、リアリティの土台があります。

事実と共に生きること。あるがままの現実を生きること。
言葉や概念や想像ではなく、今まさに現にあることを生き、体験すること。
それができないならば、そこには何らリアリティと呼べるものはありません。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

Trackback URL

http://divinesoul.jp/column/reality/trackback

関連会社

メルマガ購読・解除

>> バックナンバー

都合により、月１回の配信になります。
今後ともご愛読の程よろしくお願い致します。

神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

キャンペーン

リアリティ(実在)

Leave a Reply