観察する精神

Check

注意を払ってあらゆるものを観察するということは非常に重要なことです。

目の前にあるものを観察するだけでなく、

自分の心の動き、感情の動きというものを観察することも大切です。

生というものは、一瞬一瞬起こりつつあるものです。

心は絶えず動いていますし、目の前の現実も動き続けています。

私たちは自分の内部と外部を機敏に観察することで、

人間というものを理解していくことができます。

真に宗教的な精神というものは、

常に真剣に観察している精神です。

怠けたり、ぼんやりするのではなく、

今起こりつつあることに常に気づいているということです。

“気づく”という要素はとても重要で、

その気づきがなければ人生はそのまま素通りしていくだけになってしまいます。

あなたは気づいているでしょうか?

目の前にで起こっている現実に。

自分の心の動き、感情の動きに。

注意深い観察のあるところに、気づきがあります。

常に注意深く観察している精神の持ち主こそ、真に宗教的な人です。

あらゆる事物、あるゆる状態に気づいていること、

機敏に観察していること、それが宗教性の本質です。

注意深い観察は、人間の真剣さを意味し、

真剣な人間というのは、常に注意深くあらゆるものを観察し、気づいています。

真剣さ、注意深さ、宗教性―これらは同じ一つのものです。

◇ディヴァイン・ソウル＆梵我蓮‐スピリチュアル・ユニバーシティ‐

Trackback URL

http://divinesoul.jp/column/kansatsusuru/trackback

関連会社

メルマガ購読・解除

>> バックナンバー

都合により、月１回の配信になります。
今後ともご愛読の程よろしくお願い致します。

神の力と霊の力

スピリチュアルな能力には、神の力と霊の力があります。

★【霊の力】：

この力は生まれつき持っている人が多いです。人格は無用です。才能が重要です。プライドの鼻は人それぞれです。性欲が強いです。相手のネガティヴを受けます。カルマの「つけ」があります。力を使えばその見返りを求められます。カウンセリング内容が霊の話(先祖,お墓,憑依,水子など)にかたよります。人に指図することを好みます。霊は現世に執着します。

★【神の力】：

この力を生まれつき持っている人は聖者・聖仙くらいです。ほとんどの人は後天的に身につけます。人格が重要です。才能は無用です。プライドの鼻は低くなければいけません。神へのサレンダー(全托)が必要です。相手のネガティヴを受けません。カルマの「つけ」はありません。力を使ってもその見返りはありません。カウンセリング内容が中立的です。指図するより本人に考えさせます。神は現世に執着しません。

私達は神の力を使ったセッションを行い、セミナーで神の力を伝授します。どうぞご安心ください。意識レベル20を超えると、解脱へ向けてのエネルギー状態となっていきますが、その方の人格や能力の使い方により解脱出来ない場合もあります。

キャンペーン

観察する精神

Leave a Reply